「育てたいのに、育たない」——その本当の理由はどこにあるのか
「現場リーダーを育てたいのに、なかなか育たない」
物流現場を持つ企業の経営者や管理職の方から、こうした声を耳にすることがあります。
「いつまでも指示待ちになってしまう」
「管理者に仕事が集中している」
「次のリーダー候補がなかなか育たない」
「せっかく育ってきたと思ったら辞めてしまう」
こうした状況が続くと、「本人の意欲が足りないのではないか」「リーダーに向いている人材がいないのではないか」と考えてしまいがちです。
しかし、私はこれまで20年以上、3PL企業と荷主企業の両方の立場で物流現場に関わってきた中で、リーダーが育たない背景には、個人の能力だけではなく、組織の仕組みや育成方法が大きく関係していると感じています。
教える仕組みがない。
考える時間がない。
何を期待されているのかが明確になっていない。
このような環境の中で、「もっと主体的に動いてほしい」と求めても、なかなか人は育ちません。
本記事では、物流現場でリーダーが育ちにくい3つの理由と、管理者が自ら考え、行動できる組織をつくるための3つのステップについて、現場経験をもとにお伝えします。
物流現場を持つ企業の経営者や管理職の方から、こうした声を耳にすることがあります。
「いつまでも指示待ちになってしまう」
「管理者に仕事が集中している」
「次のリーダー候補がなかなか育たない」
「せっかく育ってきたと思ったら辞めてしまう」
こうした状況が続くと、「本人の意欲が足りないのではないか」「リーダーに向いている人材がいないのではないか」と考えてしまいがちです。
しかし、私はこれまで20年以上、3PL企業と荷主企業の両方の立場で物流現場に関わってきた中で、リーダーが育たない背景には、個人の能力だけではなく、組織の仕組みや育成方法が大きく関係していると感じています。
教える仕組みがない。
考える時間がない。
何を期待されているのかが明確になっていない。
このような環境の中で、「もっと主体的に動いてほしい」と求めても、なかなか人は育ちません。
本記事では、物流現場でリーダーが育ちにくい3つの理由と、管理者が自ら考え、行動できる組織をつくるための3つのステップについて、現場経験をもとにお伝えします。
そもそも「自走できる管理者」とは何か
「管理者に自走してほしい」という言葉をよく使いますが、そもそも「自走」とはどのような状態でしょうか。
自走するというのは、何でも自分だけで判断し、勝手に行動することではありません。
自分の役割と権限を理解したうえで、
・現場の変化や課題に気づく
・自分なりに原因を考える
・改善方法を考える
・必要なときには上司や周囲に相談する
・関係者を巻き込みながら行動する
こうした一連の行動ができる状態だと私は考えています。
つまり、自走できる管理者を育てるためには、本人に「もっと考えて動いてほしい」と伝えるだけでは不十分です。
自分で考え、判断し、行動できる環境を組織側がつくることも必要になります。
自走するというのは、何でも自分だけで判断し、勝手に行動することではありません。
自分の役割と権限を理解したうえで、
・現場の変化や課題に気づく
・自分なりに原因を考える
・改善方法を考える
・必要なときには上司や周囲に相談する
・関係者を巻き込みながら行動する
こうした一連の行動ができる状態だと私は考えています。
つまり、自走できる管理者を育てるためには、本人に「もっと考えて動いてほしい」と伝えるだけでは不十分です。
自分で考え、判断し、行動できる環境を組織側がつくることも必要になります。
物流現場でリーダーが育たない3つの理由
理由① 「背中を見て学べ」という育成から抜け出せていない
物流現場では今も、
「見て覚える」
「経験しながら身につける」
「先輩の背中を見て学ぶ」
という育成スタイルが少なくありません。
もちろん、これはすべて悪いことではありません。
物流現場では、数字やマニュアルだけでは身につかない感覚や判断力もあります。実際の現場を経験することは非常に重要です。
問題は、経験から得た知識や判断基準が、個人の中だけに残ってしまうことです。
例えば、経験豊富な管理者は、
「今日はこの物量だから、この人数が必要だろう」
「この荷主の出荷はこの時間帯に集中する」
「この状態なら、このあと作業が遅れる可能性がある」
といったことを経験から瞬時に判断しています。
ところが、「なぜそう判断したのか」を本人に聞くと、
「経験かな」
「なんとなく分かる」
となってしまうことがあります。
これでは、その管理者が異動・退職したときに、知識やノウハウも一緒に失われてしまいます。
重要なのは、「経験をなくすこと」ではありません。
ベテランが、
どこを見ているのか。
何を基準に判断しているのか。
異常が起きたときに何を確認しているのか。
こうした暗黙知を言葉にし、チェックリストや判断基準、教育資料などに変えていくことです。
個人の経験を、組織の財産に変える。
これが、次のリーダーを継続的に育てられる組織への第一歩になります。
「見て覚える」
「経験しながら身につける」
「先輩の背中を見て学ぶ」
という育成スタイルが少なくありません。
もちろん、これはすべて悪いことではありません。
物流現場では、数字やマニュアルだけでは身につかない感覚や判断力もあります。実際の現場を経験することは非常に重要です。
問題は、経験から得た知識や判断基準が、個人の中だけに残ってしまうことです。
例えば、経験豊富な管理者は、
「今日はこの物量だから、この人数が必要だろう」
「この荷主の出荷はこの時間帯に集中する」
「この状態なら、このあと作業が遅れる可能性がある」
といったことを経験から瞬時に判断しています。
ところが、「なぜそう判断したのか」を本人に聞くと、
「経験かな」
「なんとなく分かる」
となってしまうことがあります。
これでは、その管理者が異動・退職したときに、知識やノウハウも一緒に失われてしまいます。
重要なのは、「経験をなくすこと」ではありません。
ベテランが、
どこを見ているのか。
何を基準に判断しているのか。
異常が起きたときに何を確認しているのか。
こうした暗黙知を言葉にし、チェックリストや判断基準、教育資料などに変えていくことです。
個人の経験を、組織の財産に変える。
これが、次のリーダーを継続的に育てられる組織への第一歩になります。
理由② 管理者に「考える時間」がない
物流現場の管理者の多くは、プレイングマネージャーです。
自分も現場に入りながら、
・作業進捗の管理
・人員配置
・シフト調整
・部下への指示・教育
・荷主や取引先への対応
・トラブル対応
・改善活動
など、さまざまな役割を担っています。
欠員が出れば自分が現場に入り、トラブルが起きれば対応し、気づけば一日が終わっている。
この状態で、
「もっと部下を育ててください」
「改善活動を進めてください」
「自分で考えて動いてください」
と求めても、現実的には難しい場合があります。
特に問題なのが、
任せられない
↓
自分でやる
↓
忙しくなる
↓
育成する時間がなくなる
↓
部下が育たない
↓
さらに任せられなくなる
という悪循環です。
管理者本人が頑張れば頑張るほど、管理者に仕事が集中してしまうことさえあります。
だからこそ、管理者育成を考える際には、「本人に何を学ばせるか」だけではなく、
管理者が考える時間を確保できているか
という組織側の視点も必要です。
・部下と対話する時間。
・現場の数字を見る時間。
・改善について考える時間。
こうした時間を意識的につくらなければ、日々の業務に追われるだけになってしまいます。
自分も現場に入りながら、
・作業進捗の管理
・人員配置
・シフト調整
・部下への指示・教育
・荷主や取引先への対応
・トラブル対応
・改善活動
など、さまざまな役割を担っています。
欠員が出れば自分が現場に入り、トラブルが起きれば対応し、気づけば一日が終わっている。
この状態で、
「もっと部下を育ててください」
「改善活動を進めてください」
「自分で考えて動いてください」
と求めても、現実的には難しい場合があります。
特に問題なのが、
任せられない
↓
自分でやる
↓
忙しくなる
↓
育成する時間がなくなる
↓
部下が育たない
↓
さらに任せられなくなる
という悪循環です。
管理者本人が頑張れば頑張るほど、管理者に仕事が集中してしまうことさえあります。
だからこそ、管理者育成を考える際には、「本人に何を学ばせるか」だけではなく、
管理者が考える時間を確保できているか
という組織側の視点も必要です。
・部下と対話する時間。
・現場の数字を見る時間。
・改善について考える時間。
こうした時間を意識的につくらなければ、日々の業務に追われるだけになってしまいます。
理由③ 「何を期待されているのか」が明確になっていない
「リーダーとしてもっと動いてほしい」
経営者や上司はそう思っていても、本人には具体的な期待が伝わっていないケースがあります。
「現場をまとめてほしい」
「もっと主体的に動いてほしい」
「自分で考えてほしい」
これらの言葉は、一見すると分かりやすいようですが、実際にはかなり曖昧です。
本人からすれば、
「どこまで自分で決めていいのか」
「何を上司に相談すべきなのか」
「何を改善すれば評価されるのか」
が分からないことがあります。
そうすると、失敗するくらいなら上司に確認しようという行動になります。
結果として、上司から見ると「指示待ち」に見えてしまいます。
自走できない理由は、本人の意欲や能力だけでなく、役割・権限・期待値が曖昧な組織側の仕組みに原因があるケースも少なくありません。
管理者に主体性を求めるのであれば、まず組織側が「何を任せるのか」を明確にする必要があります。
経営者や上司はそう思っていても、本人には具体的な期待が伝わっていないケースがあります。
「現場をまとめてほしい」
「もっと主体的に動いてほしい」
「自分で考えてほしい」
これらの言葉は、一見すると分かりやすいようですが、実際にはかなり曖昧です。
本人からすれば、
「どこまで自分で決めていいのか」
「何を上司に相談すべきなのか」
「何を改善すれば評価されるのか」
が分からないことがあります。
そうすると、失敗するくらいなら上司に確認しようという行動になります。
結果として、上司から見ると「指示待ち」に見えてしまいます。
自走できない理由は、本人の意欲や能力だけでなく、役割・権限・期待値が曖昧な組織側の仕組みに原因があるケースも少なくありません。
管理者に主体性を求めるのであれば、まず組織側が「何を任せるのか」を明確にする必要があります。
管理者が自走できる組織をつくる3つのステップ
では、どのように管理者を育てていけばよいのでしょうか。
私がおすすめしたいのは、次の3つのステップです。
私がおすすめしたいのは、次の3つのステップです。
STEP1:管理者の「役割」と「期待値」を言語化する
最初に取り組みたいのが、管理者に何を期待しているのかを言葉にすることです。
例えば、
・管理者が自分で判断してよいこと
・上司に相談すべきこと
・部下に任せてよいこと
・日々確認すべきKPI
・改善活動で担う役割
・部下育成で求める行動
・「管理者としてできている」と判断する基準
などを整理します。
難しい人事制度を最初からつくる必要はありません。
まずは一枚の紙でも構いません。
「あなたには、この役割を期待しています」
と具体的に示すことが重要です。
同時に、どこまで任せるのかという権限も明確にします。
責任だけを与えて、判断する権限がなければ自走はできません。
役割・責任・権限をセットで整理することが重要です。
例えば、
・管理者が自分で判断してよいこと
・上司に相談すべきこと
・部下に任せてよいこと
・日々確認すべきKPI
・改善活動で担う役割
・部下育成で求める行動
・「管理者としてできている」と判断する基準
などを整理します。
難しい人事制度を最初からつくる必要はありません。
まずは一枚の紙でも構いません。
「あなたには、この役割を期待しています」
と具体的に示すことが重要です。
同時に、どこまで任せるのかという権限も明確にします。
責任だけを与えて、判断する権限がなければ自走はできません。
役割・責任・権限をセットで整理することが重要です。
STEP2:小さな改善テーマを任せる
役割が明確になったら、次は実践です。
ただし、いきなり大きなプロジェクトを任せる必要はありません。
物流現場には、小さな改善テーマがたくさんあります。
例えば、
・ピッキングミスを減らすために表示方法を変える
・朝礼の進め方を見直す
・入荷時の待ち時間を減らす
・作業者の配置方法を見直す
・ロケーション表示を改善する
・5S活動の一部を任せる
・作業実績を記録して改善点を考える
といったテーマです。
重要なのは、上司が最初から答えを教えないことです。
「どうすれば改善できると思う?」
と問い、本人に考えてもらいます。
そして、小さく実行して結果を確認します。
うまくいかなければ、なぜうまくいかなかったのかを一緒に考えればよいのです。
こうした経験を積み重ねることで、
「自分で考える → 行動する → 結果を見る → 振り返る → 次の行動を考える」
というサイクルが身についていきます。
「自分が動けば現場が変わる」
という成功体験が、次の挑戦につながります。
ただし、いきなり大きなプロジェクトを任せる必要はありません。
物流現場には、小さな改善テーマがたくさんあります。
例えば、
・ピッキングミスを減らすために表示方法を変える
・朝礼の進め方を見直す
・入荷時の待ち時間を減らす
・作業者の配置方法を見直す
・ロケーション表示を改善する
・5S活動の一部を任せる
・作業実績を記録して改善点を考える
といったテーマです。
重要なのは、上司が最初から答えを教えないことです。
「どうすれば改善できると思う?」
と問い、本人に考えてもらいます。
そして、小さく実行して結果を確認します。
うまくいかなければ、なぜうまくいかなかったのかを一緒に考えればよいのです。
こうした経験を積み重ねることで、
「自分で考える → 行動する → 結果を見る → 振り返る → 次の行動を考える」
というサイクルが身についていきます。
「自分が動けば現場が変わる」
という成功体験が、次の挑戦につながります。
STEP3:対話によって「考える力」を育てる
リーダー育成で、もう一つ重要なのが対話の質です。
部下から、
「どうすればいいですか?」
と聞かれたとき、経験豊富な上司ほど、すぐに答えを教えたくなります。
その方が早いからです。
しかし、毎回答えを与えていると、
「困ったら上司に聞けばいい」
という習慣ができてしまいます。
そこで、
「あなたはどう思う?」
「何が原因だと思う?」
「どんな方法が考えられる?」
「まず何からやってみる?」
「やってみて何が分かった?」
と問いかけてみます。
もちろん、すべてを本人に考えさせればよいわけではありません。
安全・品質・重大な顧客対応など、明確な判断が必要な場面では上司が指示する必要があります。
一方で、本人が考えられるテーマについては、すぐに答えを与えず、一度考えてもらう。
この積み重ねが「考える力」を育てます。
定期的な1on1も、単なる進捗確認ではなく、本人の考えを聞く時間として活用すると効果的です。
部下から、
「どうすればいいですか?」
と聞かれたとき、経験豊富な上司ほど、すぐに答えを教えたくなります。
その方が早いからです。
しかし、毎回答えを与えていると、
「困ったら上司に聞けばいい」
という習慣ができてしまいます。
そこで、
「あなたはどう思う?」
「何が原因だと思う?」
「どんな方法が考えられる?」
「まず何からやってみる?」
「やってみて何が分かった?」
と問いかけてみます。
もちろん、すべてを本人に考えさせればよいわけではありません。
安全・品質・重大な顧客対応など、明確な判断が必要な場面では上司が指示する必要があります。
一方で、本人が考えられるテーマについては、すぐに答えを与えず、一度考えてもらう。
この積み重ねが「考える力」を育てます。
定期的な1on1も、単なる進捗確認ではなく、本人の考えを聞く時間として活用すると効果的です。
一人ひとりの「強み」を活かしたリーダー育成
もう一つ、管理者育成で大切にしたいのが、
全員を同じリーダー像に当てはめないこと
です。
リーダーにもさまざまなタイプがあります。
人を巻き込むことが得意な人。
計画を立てることが得意な人。
問題を分析することが得意な人。
一人ひとりに寄り添うことが得意な人。
変化に柔軟に対応することが得意な人。
それぞれ違っていて構いません。
むしろ、一人ひとりの特徴や強みを理解し、それを仕事や役割の中で活かせるようにすることが重要だと考えています。
例えば、Gallupのストレングスファインダー®などを活用すると、自分自身の強みだけでなく、部下一人ひとりの違いを理解するきっかけにもなります。
「自分と同じやり方を部下にも求める」のではなく、
「この人は、どんなやり方なら力を発揮できるのか」
と考えられる管理者が増えることで、チームのマネジメントも変わっていきます。
管理者育成とは、理想のリーダー像を一つ決めて全員をそこへ近づけることではなく、一人ひとりの強みを活かしながら、その人なりのリーダーシップを育てていくことではないでしょうか。
全員を同じリーダー像に当てはめないこと
です。
リーダーにもさまざまなタイプがあります。
人を巻き込むことが得意な人。
計画を立てることが得意な人。
問題を分析することが得意な人。
一人ひとりに寄り添うことが得意な人。
変化に柔軟に対応することが得意な人。
それぞれ違っていて構いません。
むしろ、一人ひとりの特徴や強みを理解し、それを仕事や役割の中で活かせるようにすることが重要だと考えています。
例えば、Gallupのストレングスファインダー®などを活用すると、自分自身の強みだけでなく、部下一人ひとりの違いを理解するきっかけにもなります。
「自分と同じやり方を部下にも求める」のではなく、
「この人は、どんなやり方なら力を発揮できるのか」
と考えられる管理者が増えることで、チームのマネジメントも変わっていきます。
管理者育成とは、理想のリーダー像を一つ決めて全員をそこへ近づけることではなく、一人ひとりの強みを活かしながら、その人なりのリーダーシップを育てていくことではないでしょうか。
「仕組み」と「人」の両面から育成を考える
物流現場の管理者育成は、研修を一度実施すれば終わりではありません。
また、本人の意識だけを変えようとしてもうまくいきません。
必要なのは、
仕組みと人の両面から取り組むことです。
仕組みの面では、
役割を明確にする
権限を与える
判断基準を整理する
管理者が考える時間をつくる
改善活動を任せる
といった環境を整えます。
人の面では、
・対話する
・問いかける
・振り返る
・強みを理解する
・成長を継続的に支援する
といった関わりが必要です。
「仕組みを整えながら、人も育てる」
この両輪が回り始めることで、管理者自身が考え、周囲を巻き込み、現場を改善していける組織へ少しずつ変わっていきます。
物流改善も同じです。
優れた改善策やシステムを導入しても、それを運用し、改善し続ける人が育っていなければ、いずれ元に戻ってしまいます。
だからこそ、物流現場の改善と人材育成は切り離して考えるのではなく、一体で進めることが重要だと考えています。
また、本人の意識だけを変えようとしてもうまくいきません。
必要なのは、
仕組みと人の両面から取り組むことです。
仕組みの面では、
役割を明確にする
権限を与える
判断基準を整理する
管理者が考える時間をつくる
改善活動を任せる
といった環境を整えます。
人の面では、
・対話する
・問いかける
・振り返る
・強みを理解する
・成長を継続的に支援する
といった関わりが必要です。
「仕組みを整えながら、人も育てる」
この両輪が回り始めることで、管理者自身が考え、周囲を巻き込み、現場を改善していける組織へ少しずつ変わっていきます。
物流改善も同じです。
優れた改善策やシステムを導入しても、それを運用し、改善し続ける人が育っていなければ、いずれ元に戻ってしまいます。
だからこそ、物流現場の改善と人材育成は切り離して考えるのではなく、一体で進めることが重要だと考えています。
まとめ
物流現場でリーダーが育ちにくい背景には、大きく3つの理由があります。
・「背中を見て学べ」という属人的な育成
・プレイングマネージャーに「考える時間」がない
・管理者の役割・権限・期待値が明確になっていない
そして、自走できる管理者を育てるためには、
STEP1:管理者の役割と期待値を言語化する
STEP2:小さな改善テーマを任せ、成功体験を積む
STEP3:対話と問いによって「考える力」を育てる
という流れが一つの方法です。
もし「リーダーが育たない」と感じているのであれば、まずは、
「この管理者に、何を期待しているのか」
を一枚の紙に書き出してみてください。
そして、その期待を本人と話してみる。
そこから管理者育成の第一歩が始まります。
kanakoluコンサルティングオフィスでは、物流現場での20年以上の経験と、Gallup認定ストレングスコーチとしての知見を活かし、物流現場の業務改善と管理者育成・組織づくりを一体で支援しています。
「管理者にもっと主体的に動いてほしい」
「次のリーダー候補を育てたい」
「プレイングマネージャーに仕事が集中している」
「物流改善を進めたいが、現場を動かせる人材が育っていない」
といった課題をお持ちの企業様は、ぜひお気軽にご相談ください。
愛知県を拠点に、訪問・オンラインで全国対応しています。
・「背中を見て学べ」という属人的な育成
・プレイングマネージャーに「考える時間」がない
・管理者の役割・権限・期待値が明確になっていない
そして、自走できる管理者を育てるためには、
STEP1:管理者の役割と期待値を言語化する
STEP2:小さな改善テーマを任せ、成功体験を積む
STEP3:対話と問いによって「考える力」を育てる
という流れが一つの方法です。
もし「リーダーが育たない」と感じているのであれば、まずは、
「この管理者に、何を期待しているのか」
を一枚の紙に書き出してみてください。
そして、その期待を本人と話してみる。
そこから管理者育成の第一歩が始まります。
kanakoluコンサルティングオフィスでは、物流現場での20年以上の経験と、Gallup認定ストレングスコーチとしての知見を活かし、物流現場の業務改善と管理者育成・組織づくりを一体で支援しています。
「管理者にもっと主体的に動いてほしい」
「次のリーダー候補を育てたい」
「プレイングマネージャーに仕事が集中している」
「物流改善を進めたいが、現場を動かせる人材が育っていない」
といった課題をお持ちの企業様は、ぜひお気軽にご相談ください。
愛知県を拠点に、訪問・オンラインで全国対応しています。